どうも彦仙です。
サプリメント選び方について、
記事を書いてきましたが、
今回は3回目で最終回です。
今回はいよいよ、
どんなサプリメントを選んでいくべきか?
具体的に彦仙がお勧めするサプリメントを紹介しましょう。
成分の面から考えてみることにしましょう。
どの筋肉サプリ、ダイエットサプリにすべきでしょうか?
というお話です。
最終的にどのサプリメントがおすすめであるかを紹介しましょう。
筋肉サプリ選びで最も大事なこと！それは成分！アミノ酸入ってますか?
筋肉がムキムキになる成分が入っているのが筋肉サプリです。
筋肉を鍛えることで代謝を上げ、
ちょっとやそっとでは太らなくなる筋肉を手に入れると、
晩御飯たくさん食べてもリカバリーできるという考え。
「代謝を上げて太りにくい体を目指す」ということです。
どんな成分が入っているサプリがいいか?
まずは筋肉サプリから紹介していきましょう。
BCAA分岐鎖アミノ酸
体内で作ることができないアミノ酸である
必須アミノ酸のバリン、ロイシン、イソロイシンの総称です。
Branched Chain Amino AcidでBCAA。
枝分かれするような分子構造をしています。
BCAA筋肉に対して期待される効果
筋肉を構成するタンパク質の中に非常に多く含まれています。
これらを筋タンパク質といいます。
筋肉が新しく作られる「筋タンパク質合成」を促進させ、
筋肉の量が減ってしまう「筋タンパク質分解」を抑制することが期待されます。
アミノ酸てそんなに効果が期待できるんだ……
覚えておいてください。
アミノ酸て、とても大事なんだってことを。
実はアミノ酸の中にも、
筋肉が特に大きくなる成分があることをご存知ですか?
次は、よく聞いたり見たりするあのHMBのお話です。
HMB
HMBナントかカントカ。よく聞きませんか?
このHMBという物質が筋肉を肥大させる効果が期待される物質です。
必須アミノ酸の中からとれる成分なので、
そこだけ摂取したらどうかという考え方です。
ロイシンが注目されているのは、そこです。
BCAAであるバリン、ロイシン、イソロイシンの中で、
最も多く取った方が良いと言われてるロイシン。
何故このロイシンが最も多く取ったほうがいいと考えられているか?
それはHMBに関係があります。
筋肉に対して期待される効果
ロイシンが代謝されるときに体内で生成される
代謝物質「HMB」
正式名称β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸。
HMBに期待されている効果は、
必須アミノ酸でも期待されていた、
筋タンパク質合成の促進と分解の抑制。
つまり筋肉が付きやすくて落ちにくくなる効果のこと。
そして太りにくくなるともいわれています。
高齢の方も摂取するとサルコペニアという
筋肉が少なくなってしまう症状にも効果が期待されています。
HMBは、
ロイシンからも少量しか体内生成することができないということで、
直接摂取する方法で筋肉のパワーアップが期待されるんですね。
BCAAやHMB重要なんですねー。
このような感じで、
彦仙はHMBが入ってるHMBマッスルプレスがおすすめかな。
筋肉についてはこんなもんにしときましょう。
続いては、ダイエットサプリですね
ダイエットサプリの成分は何に注目する?
ダイエットサプリにもたくさんの種類があります。
錠剤もあれば、お茶とかコーヒーもありますからね。
体のどこに注目し、どのような効果を上げて痩せるか?
ここに注目しているわけです。
- 脂肪を燃焼させる効果が期待できる
- 腸に作用させることで消化を助ける
大きくまとめるとこんな感じです。
脂肪を燃焼させるならカフェイン
脂肪を燃焼させるならカプサイシンやカフェインはよく聞かれますね。
実はカプサイシンはあまり効果がない。
そんな話もありますが、カフェインは否定されていません。
カフェインには覚醒作用があるので、
目が覚めますよね。
交感神経が目覚めるんです。
また交感神経?
その話が始まると途端に難しくなるんだよねぇ。
まあまあ、
簡単に説明させていただきます。
スイッチオンの状態の時の神経とでも言いましょう。
体にたくさんある機能を自動的に調節してくれる機能を、
自律神経といいます。
その自律神経の中でも、
交感神経は興奮とか刺激を体全体に伝える神経。
大昔、狩りに行ったり戦争で戦ったりしていたあの時代、
戦いに思いっきり集中するために働かせていた神経です。
ふにゃふにゃ状態では戦えませんよね。
なるほど!!リラックスから一気に緊張するときに働く神経ね
いわば人をスイッチオン状態にする自律神経を交感神経といいます。
カフェインを摂ることでスイッチオンの状態がより広まりやすくなります。
コーヒー飲んだら汗が出やすくなるという、
あの感じになります。
つまり代謝が上がります。
代謝が上がれば脂肪燃焼が期待できるってわけなんですよ。
腸に作用させるならポリフェノールや酵素
アントシアニン、カテキン、カカオポリフェノール、
コーヒーポリフェノールなど、
様々な種類があり、その期待される効果も様々です。
プーアル茶などに含まれるポリフェノールは、
特にダイエットの助けになるといわれています。
プーアル茶に含まれるポリフェノールである
重合型カテキンと没食子酸の効果なんですね。
重合型カテキンとか没食子酸は脂肪の吸収を抑えつつも、
デトックス効果も期待できるという優れものです。
腸を活性化させることで消化を助ける酵素リパーゼ酵素
リパーゼ酵素という酵素、ご存知でしょうか?
ここで引き合いに出す理由はただ一つ!!
ダイエットに関係があるからですよね。
リパーゼ酵素の働きは、
吸収してしまった脂肪の分解を助ける機能です。
この酵素もプーアル茶に入ってますということですが、
プーアル茶、意外とすごいですね。
ダイエットサプリの意外過ぎる結論とは
ダイエットサプリで彦仙がおすすめするのは茶です。
全然サプリっぽくないんですけど……
そうです。
ですが、カフェインで代謝能力が上がる話と、
ポリフェノールで脂肪の吸収を抑えることもお話しました。
錠剤のサプリメントよりも、
普段家で暮らしてて自然に飲めるようなものの方が、
続くと思うんです。
ペットボトル飲料ばかり飲まず、
お茶にも是非注目してほしい。
茶農家の里で生まれ育った僕からのお願いでもあります。
茶流痩々
デキストリンは糖質だけど注目すべきサプリメントです
デキストリンは、
ウエイトを増やしたい人も、
減らしたい人も注目すべき成分と言えるでしょう。
デキストリンとは、
トウモロコシやジャガイモが主な成分の、
デンプンの化合物です。
デキストリンの成分は、
ちょっと消化に時間はかかるものの、
逆にそれがいいところなんです。
筋肉に栄養がいくタイミングで一緒に糖質が回る。
つまり筋肉が大きくなるのをサポートします。
ここで気を付けたいのは、
デキストリンには名前は近いけれど効果が真逆なものがあります。
マルトデキストリンと難消化性デキストリンです。
マルトデキストリン
ウエイトを増やしたい方にお薦めだと言われているのが、
このマルトデキストリン。
粉飴とも呼ばれることがあります。
摂取すると即エネルギーに変わるということで、
ウエイトアップ用のプロテインにも入っている成分です。
超大事なこと!
実は「糖質」はプロテインの吸収を助けるんです。
ブドウ糖とか糖質って太る素ってイメージでしたね。
テレビのCMとかでも脂肪と糖で美味しいものはできてるって……
あれは商品を売りやすくするために言ってるんじゃないでしょうか?
本当にダメなものだったら「だめだよ」って言えばいいのに言わないでしょ。
CMってその辺わかってない人が見ると、
疑いもなく受け入れてしまうんですね。
吸収する時間が遅いから筋肉の栄養がいきわたるときに、
一緒に吸収される、タイミングのいいサプリですね。
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難消化性デキストリン
ダイエットに効果が期待される成分です。
糖の吸収を緩やかにする効果が期待される成分ですが、
他にも、内臓脂肪に作用したり、便秘が改善され、
ミネラルの吸収を助けるなどの効果も期待されます。
これらのことから、
体質改善に非常に有効な成分であるといわれています。
僕にとっていいのはこれかも知れないねー。
デキストリンは実は清涼飲料水なんかにも入ってるんですね。
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まとめ
- 筋肉サプリの選ぶときはアミノ酸に注目
BCAAやHMBは特に筋肉に効果が期待できる - ダイエットサプリはカフェインポリフェノール酵素に注目
プーアル茶の成分が効果が期待できる - 糖質は完全に悪者ではない
必要な栄養素がわかりましたか?
これで筋肉サプリやダイエットサプリの選ぶときに意識してみてはいかがでしょうか。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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