どうも彦仙です!!
やる気スイッチ持ってますか?
持ってない?
いえいえ持ってるはずです。
そのカギは、
脳内で分泌される脳内物質ドーパミンです。
たくさん出ればやる気が出ます。
集中力もアップします。
しかし、
どうしたら出るのか?
知ってますか。
その方法がエクササイズであるといったら、
あなたは信じますか?
ドーパミンを脳内に分泌させる、
「やる気スイッチを覚醒させる方法」!!
それは筋トレで筋肉をつけることです!!
ドーパミンについて知らない人は、疑わしいでしょう。
- 出るとメリットあるの?
- そんなに効果あるの?
- 筋肉とはどう関係するの?
疑問を持っていただいているあなた!!
ドーパミンについてぜひ理解を深めてください!!
ドーパミンとはホルモン?脳内物質?化学物質?神経伝達物質?
最も気になることはドーパミンとは何であるかですよね。
ホルモンというのを聞いたことありますか?
マキシマムザホルモンとかのホルモンです。
人間の体内では、
体の機能を調整するために、
化学物質が生成されますよ。
ホルモンという化学物質です。
ホルモンには様々なものがあります。
人間の体内で生成されるホルモンのうちに、
神経伝達物質ドーパミン
というものがあります。
はぁっっ!!??なんすかそれ??栄養ドリンクですか??
めんどくさそうなカタカナ語、
最近はカタカナの言葉が飛び交っています。
意味がわからないと、話にすら参加したくなくなりますね。
- プロテイン
- アナボリック
- パンプアップ
- キャリステニクス
- ドーピング
なんすかそれ??カタカナ語なんてわかんなくてもいいから!!
などなど筋トレ用語にもさまざまなカタカナ語があります。
筋トレやってない人からすれば、
耳に入ってきたとしても馬耳東風。
紹介しているドーパミンもカタカナですね。
しかも脳内物質だから、余計に興味がなくなるかもしれませんね。
もう……どうでもいいですっ!!
でも、
このドーパミンが、
やる気の元になる物質とか、
記憶力とか集中力のアップが期待できるのであれば、
あなたはどうしますか?
ドーパミンとは?ドーパミンについて詳しく知ってみよう
実はドーパミンとは、
やる気や意欲に関わる物質なのです。
やる気は、
人間の脳の「側坐核(そくざかく)」といわれる部分から、
ドーパミンが分泌されると生じます。
ドーパミンは
「快楽、興奮、恐怖」
などの激しい感情に関係があります。
脳は、
「何か重要なことが起こりそうだ」と認識すると、
やる気を出させようとします。
このときに分泌され、やる気を喚起します。
ドーパミン分泌させるには?側坐核からドーパミンを出す方法とは?
ドーパミンをたくさん出す方法をお伝えします。
- 筋トレとか有酸素運動をする
- 目標を達成する
- 音楽を聴く
- 瞑想をする
4つの方法の中で最も手っ取り早く、
要素全部入れることができ、
誰でもできそうなこと。
それは、今すぐ筋トレ!
えええーーー!!??
やる気がないのに今すぐ筋トレってどういうことなの!?
しかも、全部入ってるなんて結構乱暴じゃない?
ふふふ……まあ面食らうのも仕方ありません。
理由を説明しましょう!
まずは、
軽く腕立てとかスクワットをしながら、
でもいいので読んでみてください。
ドーパミンは分泌されてる?何故?「お前はもう……出している。」
筋トレをする人たちは
— ゆっけ📚脳科学の速読ティーチャー (@yukihonya) June 16, 2020
記憶力が良いという
研究結果も出ています💪
筋トレによって、ドーパミンや
アドレナリンが分泌される。
このホルモンが感情を
際立たせるらしいです☝️
他にも筋肉のある人は、
ストレスホルモンを無害な物質に
変えてしまう能力があるとか?
筋トレして小説読んだらいいね📚
ドーパミンが分泌されるときはどんな時でしょう?
- 目標や計画を立てているとき
- 達成に向けて活動しているとき
- 目標を達成したとき
例えば何かの目標をたてたとします。
1日に10回腕立て伏せをして、
スクワットをして……など、
目標の達成という報酬を「予想」している段階で、
すでにドーパミンは出てきます。
筋トレをしよう!と思い立って計画を立てている時、
すでにドーパミンが出ています。
強くイメージすればするほど分泌されます。
ビジュアライゼーションの技が役立つと思います。
イメージを鮮明にする思考法ですので是非お試しあれ。
今はまだビジュアライゼーションするな!!やり方の肝、伝授します
ドーパミン分泌に大事なのは計画の先にあるゴールです。
もし、ゴールに向けて走り出すことを始めたら、
それだけでドーパミンはさらに分泌されます!
行動を起こすと、
「目標に向かって進んでいる!」という手応えを感じます。
そして、
ドーパミンは分泌されるわけなんですね。
少しずつ有酸素運動をやりながら読んだあなた!!
運動しながらやったあなたは、何か感じたことありませんか?
- 汗をかくと気持ちいい
- ちょっと息の上がる程度の運動だが、運動に前向きな気持ち
- もうちょっとやってみようかなあ
ドーパミンが分泌されてるのは何かメーターがあるわけではありませんが、
気持ちが変わることでわかるわけです。
行動に起こす。それだけでドーパミンは分泌されます。
まずは一歩を踏み出してみましょう!
ドーパミンを分泌させたい人のゴールセッティング法。強化学習。
ドーパミンを出したいあなたは、
運動を始めるにあたってはゴールがあるはずです。
マッチョになって苦手なあいつを見返してやる、
美しいボディラインを手に入れて仲間に自慢したい……
などなど。
でも、
一日二日ではかっこいい体は手に入らず、
ついには三日坊主になってしまう……
そんな経験が一度や二度ではないはず。
長続きさせるには、
ドーパミンの力を借りましょう!
「報酬」を予期するとドーパミンが出ます。
この動画はドーパミン分泌を利用した、
「強化学習」という学習法のの動画です。
小ゴールを達成しながら達成感を得ていく方法です。
- まず大きなゴールを設定する
- ゴールをじっくり見ながらどうやったら達成できるかルートを考えてみる
- ゴールまでに必要なルートにチェックポイントを設けて小ゴールにする
- 達成しながらドーパミンを出す
筋トレなら、
トレーニングの項目を細かく区切り、
行える範囲までを毎日コツコツ続ける方が達成感を得られて、
ドーパミンも出てくるようになります。
音楽を聞いてドーパミンを分泌させる!
筋トレをする時は気分を揚げるために音楽を聴きながらやる人もいますね。
途中で萎えてしまうこともあるので。
音楽を聴けば、
アドレナリンも出てきて筋トレへの熱の入り方が変わります。
音楽を聞くだけでドーパミンは分泌されます。
どんな音楽を聞くかですが、
クラシックとかに拘らず、
自分の好きな音楽を聞くのがいちばん効果があるようです!
彦仙は、
メッセージ性の強い曲が好きなので、
最近は主にラップですね。
音楽を聞きながら作業をするとはかどりますからね。
お気に入りの音楽を聞きながらトレーニングを始めれば、
やる気が出てきて長続きできるかも!?
瞑想はほんとに関係あるんですか? 筋肉瞑想?
ドーパミン分泌に4つのこと全部包含するって言ってたけど、
まだ出てきていないのがあるよ。
瞑想なんて入んないっしょ!?
筋肉に集中する!!
それは瞑想といえないかな?
「瞑想ってなに?」って人もいると思うので解説すると、
今この瞬間に集中する。
それが瞑想なんですね。
頭の中に浮かんでくることにとらわれないで、
どんな考えをしているか自分を見つめてみるのも瞑想法もあるし、
なにか一つのことに集中していることも瞑想あります。
詳しくはこの記事を読んでみてくださいね。
瞑想何がそんなにいいのか?気持ちいい?リラックス?人生バラ色?メリットだらけなその理由とは?デメリットは?
瞑想には種類がある!!そして真の目的がある!!解説しましょう。ヨーガの秘伝!!何故瞑想するのか?どんな瞑想がある?
さてさて、ドーパミン分泌に筋トレがいいこと、
わかっていただけましたでしょうか?
今までさんざんドーパミンを出すのがいいといってきましたね。
ここで皆さんに謝らなければいけません。
ドーパミンは出ているだけじゃダメなんです。
ドーパミン受容体?出るだけじゃダメ!!ドーパミンはスイッチじゃない!!じゃあスイッチは何?
仕事や勉強に取り掛かろうとしたのに、
なぜかスマホで動画を眺めてしまったり、
SNSを使ったり、
不要な調べものを始めてしまったり……。
時間を無駄にしてしまった!
筋トレでもやる気が出なくて、
時間が無くなってしまった!
先延ばしにしてしまうことはありませんか?
実はこのドーパミン、
出るだけだとダメなんですね。
神経細胞にある、
「受容体」というもので、
ドーパミンを受け取らないとダメ!!
つまり、
ドーパミン受容体のことをやる気スイッチであると言ってしまいましょう!!
受容体はスイッチであるというのには根拠があります。
実はこのスイッチ、
簡単な刺激では押すことができないんです。
だから、
強い刺激が必要なんです。
最初は簡単に押すことができても、
だんだん固くなって、
押すのに強い刺激が必要になってくるそうです。
強い刺激がないとやる気が出なくなるというのは、
飽きてしまうことですよね。
受容体が反応しやすいよう、
ドーパミンを出す何らかの工夫が必要なのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今すぐ筋肉をつけることの意義をご確認いただけたでしょうか?
ドーパミンを出すために筋トレが有効な理由について、
再度振り返ってみましょう!
- ドーパミンは、やる気や意欲に関わるホルモン
- 目標の達成という報酬を「予想」している段階ですでにドーパミンが出てくる
- 小さい筋トレの積み重ねで達成感を得られれば、ドーパミンが出てくる
- 音楽を聞きながら筋トレをすればさらにドーパミンの効果を期待できる
- ホントのやる気スイッチはドーパミンの受容体
ドーパミンを出すために筋トレが効果的なことがわかりましたね。
無理のない範囲で行うことでより効果を期待できます。
ぜひ筋肉をつけてドーパミンをドバドバ出していきましょう!
コメント
[…] ドーパミンを脳からいっぱい出したいあなたは、今すぐ筋肉をつけろ […]