「マインドフルネス」ってよく知らなかったけど、瞑想の一種なんですよね。
瞑想は宗教とともに広まりましたが、
効果は科学的に証明されており、
近年広まっているマインドフルネスという瞑想法は
スピリチュアル的なものではありません。
今ではGoogleなどの企業、
ウォール街の金融業界の企業がマインドフルネスを取り入れ始め、
広く受け入れられるようになってきています。
今回の記事では、
マインドフルネス瞑想のやり方について詳細を解説いたします。
マインドフルネス瞑想のやり方は?手軽にできる?
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マインドフルネス瞑想はかなり手軽にできるのがポイントです。
瞑想と聞くと、思い浮かぶのはやっぱり脚を組んで座るポーズ。
結跏趺坐と呼ばれる座り方です。
あのポーズをして目を閉じれば瞑想になるの?って思ったりしたものですが、
あれは瞑想の基本姿勢だけど、必ずあの姿勢をとるわけではありません。
ただ目を閉じるだけじゃなくて、
意識を1つのことに集中させるのがポイントなんです。
瞑想をすることで、
脳が休まりリフレッシュされます。
また、1つのことに意識を集中させるクセがつくので、
頭の中のゴミが減っていきます。
集中力が高まったり、良い発想が浮かびやすくなる、といった効果があります。
昨今では瞑想を実践する企業も増えてきているのはこのためなんですね。
初めは色々な雑念が浮かんでしまって上手く出来なくとも、
続けることで瞑想に入りやすくなることができます。
瞑想は脳を休ませる行為とも、脳を鍛える行為とも言えそうですね。
瞑想をやりたくないとかとっつきにくい理由でよくつぶやかれること
瞑想で自己コントロールできるようになるのは分かんですけどねー。
瞑想をすること自体、ハードル高いような……。
いまいちやり方も知らないし……
マインドフルネス瞑想では、そんなに身構えなくても大丈夫。
日常生活の中でも簡単にできるタイプの瞑想です。
どんなふうにやるの?マインドフルネスのやり方。詳しく。
いくつかやり方を紹介。初心者さんにオススメの瞑想です。
この動画の方はヨガの先生でもあるので、
一緒にヨガのレッスンを受けているかのような感覚で瞑想が実践できます。
難しい姿勢や決まったポーズをとる必要はありません。
とても癒され、気持ち良いのでぜひ一度やってみてください。
僕は思わず寝そうになってしまいました。
やってみると自分が自然と一体化しているような感覚になり、
とても癒やされます。
終わった後はなんだか頭がスッキリ。
続いてはこちら。メンタリストDaiGoさんの動画です。
マインドフルネス瞑想の基礎となる姿勢と呼吸法を教えてくれます。
とてもシンプルですが、正しい姿勢と呼吸法で行うとより効果的とのこと。
基本のポイントを抑えたい人にオススメです。
正しい姿勢と呼吸法って言っても、意外とシンプルなんですね
ゆっくりと呼吸に集中するって、そんなに大変ではないですね。
集中が逸れてもまた戻せばオッケーです。
これは気軽に習慣化できそうですね。
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座らなくてもできるんじゃないですか?
座らなくてもできます。
立っていても、
食事していても、
歩いていても、
自分を良ーく観察することができれば、マインドフルネス瞑想。となります。
代表的な、食事瞑想と歩行瞑想を紹介しましょう。
食事瞑想
食事瞑想というものがあって「飲食を味わうことに専念することで余計な煩悩を追い出す」らしいんだけど、ふまえて瞑想ってある程度没頭しやすい単純作業にはだいたい応用できる気がしてきた。たとえばロクロを回すことだけに専念する陶芸家の思念の中における煩悩などは著しく小さいものになるのでは?
— 🐰オイルパラダイス京都🐰 (@oiparasan) May 22, 2020
食事にも意識を集中できますね。
やり方は食事に専念すること。
味、触感、しょっぱさ、
「このお米ちょっとやわらかいけど水を多めにしたのかな?」
「レタスがシャキシャキしてるけどどこから送られてきて、どんな旅をしてきたのかな」
とか考え、ただただ食事に集中。
黙って食べましょう。
お友達がいるときはやらないほうがいいかもしれませんね。
歩行瞑想
一時的に落ち込んだメンタルを強制的に復活させたい場合、1時間散歩する。足の裏の感覚、鼻から入る空気の匂い、温度、風が肌に当たる感覚などを意識し、雑念を浮かびにくくさせ、ひたすら歩く。これは「歩行瞑想」と呼ばれ、座る瞑想より効果が出やすく、何のやる気が出ない時でも実践しやすい。
— Seiya (@hosomacho1) June 4, 2020
つい、考えながらとか、音楽を聴きながらとか、スマートフォンいじりながらとか、
歩行しながらできることは多いですね。
読書しながら歩く人もいます。
何もしていなかったら感情が自然にわいてきたりしますね。
そこはぐっとこらえましょう。
歩行しているときに上がってくる感情にとらわれるのではなく、
足に感じる重量、呼吸、気温、を意識に上げながら歩行します。
これなら、いろんな場面でできます。
周りに人がいないときにおすすめです。
人に衝突してしまうかもしれませんよ。
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まとめ
- マインドフルネス瞑想は必ずしも座らなくてもいい
- 呼吸に集中するのはそんなに大変なことではない。
- 一つのことに集中して煩悩や雑念がわいても、湧いていることを認知するのが大事
- 歩いていても食事をしていても実践することが可能
以上、マインドフルネス瞑想についてまとめてみました。
難易度は自分で調整が可能だから、負担にはならないし、毎日続けられそうだなという印象です。
さらに突き詰めたい方もいらっしゃると思いますが、別の機会に記事にしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
コメント
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