弁論術としてのレトリック!!準備編!!議論する前に目的を決めよう!!夫婦喧嘩を減らす口論ではない議論

ことばとこえ

どうも彦仙です!!

最近減りましたが、夫婦喧嘩をしてしまうことがあります。

どうしてしてしまうのかといえば、議論ではなく口論していたからなんです。

レトリックでは口論してはいけません。

でもその違いって何でしょうか?

僕はレトリックを学ぶことでその答えにたどり着きました。

あなたもこれを読めば、簡単にたどり着けます。

今回の記事では口論ではなく議論をするために、

相手を説得し、納得してもらうために

準備として、議論の目的を決めましょうという話です。

 

なぜ?僕は最近夫婦喧嘩をしなくてよくなったのか?

夫婦喧嘩は犬も食わぬ

という話があります。

たまに見かけますが、

「旦那が一方的にやられてかわいそうだなー」

というレベルから

「夫が一方的に罵声を浴びせて奥さんがないてる」

というハードなものまで見ました。(この夫婦は今も続いてます)

どちらも共通することは、

威力による制圧

であり、制圧されたがわわ納得するわけがなく、遺恨を残す結果になるでしょう。

切り捨てられた自分を忘れられることはないでしょう。

このままおとなしくしてるしかないんでしょうか?

違います!!

説得する技術を学べば、自分の目的を達成できるかもしれません。

「今は遠く遠く見える明かりでも、信じてみるだけの価値はある」

引用:THE STREET BEATS “I WANNA CHANGE”

これは僕の好きなバンドの歌の歌詞です。

できないかもしれない。

でも

信じてやってみませんか?

何故彦仙は夫婦喧嘩をしなくてよくなったのか?

夫婦喧嘩をしなくてよくなった理由は、意見が対立する際

口論ではなく議論

できるようになったからです。

そして相手を説得するためのスキルを得ました。

それがどんなスキルなのか?

  • 自分のゴールを決めること
  • 相手の考え方、感情、ゴールに注目すること

これらをもとに、どのように説得していくか?

紹介していきましょう。

 

「口論してはいけません議論しましょう。」は何故?

夫婦喧嘩はお互いが感情的になってますよね

口論と議論

どう違うんでしょうか?

知ってたら苦労しません。

ズバリ言いましょう。

口論は感情VS感情

感情と感情のぶつかり合いが口論です。

私はこうしたい。

俺はこうしたい!!

と、お互いの意見をぶつけ合っています。

どっちも無視してほしくない。

自分の意見を尊重してほしい。その果てには何があるのか?

……ただの疲労です。

じゃあ議論て何?

これもズバリ言いましょう。

議論は感情VS説得 or 説得vs説得

説得したいと思って相手の感情に働き掛ける技術。これがレトリック。

時には、説得したい気持ち同志がぶつかり合うのもレトリック。

これはスキルの勝負です。

よりうまく技術を使えるものの勝ちなんですね。

それでは、議論のためには何をする必要があるでしょう?

議論の前に目的を決めよう

これです。

議論は何のためにするのかといえば、説得。

ではどう説得して、どこを落としどころにしたいのか?

これが「議論の目的」です。

これがないと、どう説得していいかわかりませんよね。

つまり!!!!!!

議論の目的をまず決める

というのが最も大事な準備なんです。

  

目的を決めたら次はどうしたらいいの?

目的が定まったら、ゴールに向かって走るのも手です。

でも、ただ走っても感情と感情がぶつかり合うだけで振出しに戻るわけですから、

ただ走らないことです。ゴールにたどり着くための走り方をしなくてはならない!!!!!!

同じ速度で走る相手と勝負しても勝負がつきません。

いろいろと工夫しましょう。

説得するために注目したい3つのこと

  • 相手の感情
  • 相手の考え
  • 相手のゴール

これらの3つのこと注目しましょう。

注目してどうするんですか?って言われますね。

注目したら、相手のことが理解できます。

知ってどうするんですか?と思いますね。

この3つを刺激するんです!!

知ったうえで刺激する!!

これにより相手の価値観が変わる!!

それではまず感情のおはなしから

相手の感情を刺激する

難しくはありません。

言葉は人に影響を与えてしまいます。

誹謗中傷の記事でも述べましたし、

回避不可能?SNS誹謗中傷に対して我々はどうすべきか?

おべんちゃらの記事でも書きました。

秘伝技術「お世辞」が効果あると知っていても使わないあなたに。

 

今回どのように刺激するかといえば、自分が発する言葉により、

自分のゴールに価値を感じてもらうこと

そのために、ある簡単な例で説明します。

蛍光灯を交換したいが、まだ長持ちしそうだから変えたくないという話をしそうな

堅実な奥さんがいるご家庭向けです。

まず

暗くなったら困ることを説明します。

携帯をいじってる妻に対して

最近会社の人が言ってたんだけど、

暗いところで携帯いじってると

目がだんだん悪くなるだけじゃなく、

睡眠にも影響があるらしい

感情を刺激する例

ここで、奥さんには第三者の意見を入力します。

自分の意見だと聞いてくれない場合有効です。

続いて相手の考え方を刺激します。

相手の考え方を刺激する

感情が変えられたら考え方も変えられます。

ここでは、部屋を明るくすれば、目が悪くなる恐怖と、睡眠への悪影響が解消される話をします。

携帯電話の光が強すぎるからで、

携帯の見過ぎなんかも問題らしいけど、

部屋が明るければいくらか刺激が和らぐらしいんだよね

考え方を刺激する例

最後に、ここで本題に入ります。

相手のゴールを刺激する

妻は堅実なのでまだ持ちそうな蛍光灯は交換したくありません。

しかし、最後の一言で交換するか決断します。

蛍光灯をマメに変えるだけでも

部屋が明るくなるから、

そういえば最近暗いね

そろそろかえどき……かもね

ゴールを刺激する

これで、妻が決断をしやすくなりました。

これで交換できるようになるでしょう。

「まだドン・キホーテやってるから、買いに行こうか。」

と買い物に行ってもいいですよ。

なんと!!

夫婦喧嘩どころか親密に慣れさえします。

こんなかんじで、相手を説得する。相手が納得する。

遺恨が残りません。

これは相手を思いやる技術でもあるんですね。

 

こんな、会話術説得術に興味があるのなら、学ぶのは簡単!!

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聞くのが一番手っ取り早いです!!

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まとめ

  • 人を説得するには自分のゴールを決めること
  • 夫婦喧嘩しないためには口論ではなく議論すること
  • 意見を戦わせないために相手の考え方、感情、ゴールに注目すること

どうも彦仙です!!

夫婦関係は円満が一番です。

蛍光灯一つでも意見が違ってしまうこともあります。

でもその意見の違い、どう向き合うかで最大の危機を脱することができるかもしれません。

僕も最近まで知らずに苦労したので、

参考にしてみてもいいかもしれませんね。

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コメント

  1. […] 蛍光灯が暗くなったがつかなくなる前に交換すべきか(カミさんと話した内容) […]

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