怖い男性がモテる心理学的根拠ストックホルム症候群とは何?

にんげんかんけい

1度は刺激的な恋愛をしてみたい!

というのはよく聞きますがテレビドラマなどで影響を受け、

怖い男性

との恋を憧れたりもしたものですよね。

怖い男性がモテる心理学的根拠としてストックホルム症候群というのがあります。

あまり聞いたことがないかもしれませんが、

一体どういうものなのか解説していきます。

  

ストックホルム症候群とは?

ストックホルム症候群ってあまり聞かないけどどういうものなんでしょうか?

ストックホルム症候群とは、

誘拐事件や監禁事件の被害者が犯人と長い時間を共にすることで、

犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象(ストックホルムシンドローム)

のことを言います。

説明だけ見ると怖い現象に感じますね

確かに怖いけどこの名前が付けられたのは実際にあった事件が元らしいんですね。

 

1973年にスウェーデンの首都ストックホルムで起きた人質立てこもり事件で、

人質が犯人に協力する行動

を取ったことから名付けられました。

 

事件のことも知らないし何があったのか知りたいですよね

 

 

1973年ノルマルム広場強盗事件

今から47年前のことだけどオルソン元受刑者が詳しく語っているよ。

結構、昔のことなのね。

でも当事者が語るものほどリアルなものはないわよね

1973年スウェーデンの首都ストックホルムで、

オルソン元受刑者はサブマシンガンを取り出すと、

4人の銀行行員を人質にとりました。

その後、起こった奇妙なことも鮮明に覚えているそうです。

当時、別の事件で投獄され、

仮釈放中だったオルソン元受刑者は今では平和的な男性、

オルソン元受刑者いわく、

「人質たちみんなでトイレを使いに行ったとき、

警察は彼らをとどめておきたかったようだが、

全員が戻ってきた。

人質たちは多かれ少なかれ私の側に立った。

時には、

警察に私が撃たれないよう守ってもくれた。

と言っています。

この事件は実は、

生中継されたんですね

よっぽど当時を騒がせた事件だったののでは?

普通に考えれば人質って犯人に対して恐怖するものだと思いますよね。

なんで守ったりしたのか?

当時、初めて生中継された、

5日間の立てこもり劇にスウェーデンの人々は釘付けになりました。

オルソン元受刑者は要求の1つとしてスウェーデン史上、

最も有名な銀行強盗、

当時の受刑者であるクラーク・オロフソンを釈放し、

現場に連れてくることを挙げ、この要求を警察はのんだのです。

このときオルソン元受刑者は、

「さあ、パーティーはこれからだ。」

という有名なセリフを口にしました。

最初は脅されていた人質たちでしたが、

しばらく経つと恐怖はもっと複雑な感情に変わりました。

人質の肉声を聞くことができた初めての電話のやり取りでスウェーデンの国民はその事を知り、衝撃を受けました。

電話口に出た女性行員のクリスティン・エンマークさんは

「クラーク(・オロフソン受刑者)ももう1人の男性(オルソン元受刑者)もちっとも怖くない。怖いのは警察です。犯人達を私は信頼しています。信じないかもしれませんが、ここでは大変うまくやっています。」

女性行員の証言

と言いました。

最終的にはオルソン元受刑者とオロフソン受刑者の2人は投降し、

人質は全員解放されました。

この事件以降、

人質をとる側、

とられる側の役割にはそれまでとは、

まったく異なる光が当てられるようになりました。

でもこれで終わりじゃなかったんです。

ストックホルム症候群という言葉にはまだ続きがあります。

マスクdeお見合い

  

ストックホルム症候群

ストックホルム症候群という言葉を生んだのは、

米国の精神科医フランク氏です。

フランク氏によれば、ストックホルム症候群には3つの特徴があります。

3つの特徴

  • 人質の側に、人質をとっている人物に愛着や、時には愛情さえもが生まれる。
  • 今度はそれに報いる形で、人質をとっている側が反対に人質に気遣うようになる。
  • 両者が揃って「外界」に対して軽蔑を抱くようになる。

通常、事件は突然起こり、

人質は頭で考えるのではなく感覚的に「自分たちは死ぬ。」

と思うところまで恐怖を抱きます。

「捕らえられた非常に初期の段階で人質は話す、動く、トイレを使う、食べると「人は、突然に事件に巻き込まれて人質となる。そして、死ぬかもしれないと覚悟する。犯人の許可が無ければ、飲食も、トイレも、会話もできない状態になる。犯人から食べ物をもらったり、トイレに行く許可をもらったりする。そして犯人の小さな親切に対して感謝の念が生じる。犯人に対して、好意的な印象をもつようになる。犯人も人質に対する見方を変える。」

引用:wikipedia

のだといいます。

恐怖に追い込まれた状況下で自分たちの能力を許された時、

ストックホルム症候群が起きるんですね。

他にも似たような事件がいくつか起こっています。

  

マスクdeお見合い

似たような事件

多数の事件でストックホルム症候群は確認されています。

有名な事件をいくつか上げましょう

聞いた事ある事件もあるでしょうか?

 

1970年よど号ハイジャック事件

ハイジャック3日目になると、

機内では乗客の1人が「北帰行」を歌って犯人を激励し、

それに対して革命歌「インターナショナル」を歌い、

乗客達が手拍子をとって一緒に歌うなど、

乗客と犯人には奇妙な連帯感がありました。

ある乗客は「頑張って」って激励までしています。

これに対して別の乗客

「生きるも死ぬも皆が“同じ状況化”にあるという意識から生じた

ストックホルムシンドローム(ストックホルム症候群)という敵、味方の一体感に一同が酔ったと言えるのかもしれない」

と後に述べています。

  

1974年パトリシア・ハースト事件

この事件ではアメリカの新聞王の孫娘パトリシアさんが誘拐されるところから始まるんだ。

その後、

犯行グループと共に

ライフル銃を持って銀行強盗を行っている様子が防犯カメラに写ります。

誘拐されたのに犯人達に共感してしまったのね。でも行動力がすごい子ね。

「死を恐れずに最後まで戦う」という声明まで出しているんだ。

その1年後に逮捕されています。

覚悟の上で犯人と強盗だなんて。

相当に共感する何かがあったのでは?

1979年三菱銀行人質事件

人質となった女性行員たちから、

警察に対し何度も「余計なことはしないでほしい」という抗議の電話がある。

また、見張りに立たされた行員は犯人に対して積極的に警察の動向を報告していたという。

これらの事件はどれも1970年代に起きています。

とはいえ有名な事件でストックホルム症候群があったなんて思っていませんでした。

でもストックホルム症候群ということがきっかけで、人に好意を持ってしまっているようです。

でもストックホルム症候群がもとで好意を持ったとか恋愛感情を抱いたとか。

絶対嫌ですね。

自分がないがしろにされている感じがします。

特に事件で~なんて。

これは限られた空間内でのことだし、生死が関わってるからなんですがね。

嫌でも、なってしまうのが、この症状で、自分の意志が関係ないんです。

そして、

恋愛においてもストックホルム症候群はあるみたいなんですね…

マスクdeお見合い

  

恋愛のストックホルム症候群「家庭内ストックホルム症候群」

「家庭内ストックホルム症候群」ってなんでしょう。

ダメ男に引っかかりやすい女性がなっている場合が多いらしいんですよ。

特に言われるのが恋愛下手な人とか。

恋愛ってうまい下手なんてないと思いませんか?

やりたくてやっているわけじゃないんだから。

この場合、不幸な恋愛に走ってしまう人を指しているという意味だと思います。

家庭内ストックホルム症候群とは、

彼が自分を愛してくれない、

また自分を疎んじる親に不満や憎しみを感じつつも、

見捨てられたらどうしようかと恐怖心が芽生えてしまう。

そこで無意識に親が気に入る「良い子」を演じてしまうようになること。

かわいそうな感じがしてきましたね。

マスクdeお見合い

  

女性の男運は父親で決まる!?

人間行動学者である岩月謙司氏は著書で「女性の男運は父親で決まる」と語っています。

良い父親なら娘に良いイメージをもたらしますが

逆に女性にだらしなかったり、

頑固で威圧的だったり、

暴力を振るったり、

ギャンブルで家庭を破壊したり

と酷い父親であっても、

娘は子供の時から生きるために父親を好きになろうと努力します。

その結果、

恐怖や憎しみや怒りなどの感情を包み隠す習慣が身についてしまいます。

そしてこうした状況で育った女性が大人になると、

絶対に父親に似た男だけは好きにならないと思っていても、

知らず知らずのうちに父親のような特質を持つ男を嗅ぎ分け、

その男を好きになってしまうといいます。

父親とは、

娘が初めて直面する異性であり両親は子供にとっての「家庭観」そのものです。

親と子の関係はそれだけ子供の恋愛に深く影響を与えるのです。

ならダメンズに引っかからないようにする回避方法とかないのかしら?

回避方法というか、改善策ならあるみたいなんですね

恋愛トレーニング

岩月氏いわく

「その恋愛は本物の恋愛ではないと気付くべき」

と語っています。

過去の父親の呪縛から逃れるには、

好きになった男性のことをとにかく毎日書くことです。

その男がどんな人で何を言ったのか、

どんなことをしたのか、

自分はどこに惹かれて男を好きになったのかを毎日書くことです。

これは大変なトレーニングだな自分の内側を書き出すことで客観的に見つめ、

自分の錯覚に気がつけば、呪縛から解放されるはずです。

ちょっと苦手なやり方だけど気になる人がいたら試しにやってみればいいと思いますよ。

マスクdeお見合い

  

まとめ

  • ストックホルム症候群はスウェーデンの事件が元である。
  • ストックホルム症候群には3つの要素がある。
  • 恋愛においてもストックホルム症候群が存在する。

とても興味深い内容でした。

ストックホルム症候群は事件に限らず、

身近なところにも潜んでいます。

恐怖心や憎しみから一転して錯覚する恋愛は極めて自分を不幸にしかねません。

1度自分を見つめ直して恋愛のやり方を変えて見ましょう。

人間関係についての記事も書いてるんで、よろしかったらどうぞ

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