どうも秘伝コミュニケーション専門家 彦仙です。
僕は昔から気功とかあやしい技術が好きでした。
超能力とか催眠術とかオカルトっぽい話がとても好きだったし、
心が病みそうなときにスピリチュアル系の自己啓発本を読んだこともありました。
僕がイメージしている秘伝コミュニケーションの最も中核をなすものは気功です。
でも記事数が圧倒的に少ないです。
小さいころから気功に興味があったのですが、
興味あるというと、馬鹿にされてしまいますので、
あまり表に出すことができませんでした。
ようやく、
好きなものは好きであるといえるポジションになりましたので、
そろそろお話を始めようと思います。
今回はずばり!!
気功とは何かという記事です。
彦仙はつねに思っていました。
気功って怪しい宗教みたいなイメージがあるんだけど、
実在するのはほぼ間違いないと思います。
どんなものであるか、解説していきましょう。
気功はあやしいけど「気」と「気功」は違う
気功は怪しいと思われるけど世間一般の解釈がまず違います。
「気功」とは、
「気」というエネルギーを、
「功」といって訓練する行為のことを指します。
気を鍛える練習法のことを「気功」といいます。
某アニメには手からエネルギーを放出する
「かめはめ波」という技があります。
手からエネルギーを出して敵を吹き飛ばすのが、
気のイメージにピッタリでわかりやすいんですが、
気功をやってる人に
「手から気功を出してください。かめはめ波出してください」
とかいう人もいます。
気功とは気を鍛える行為を指すので正しくは、
「気を放出してください」
かめはめ波は放出されたエネルギーですから、
気功じゃなくて気といわなくちゃ。
某アニメでは「でっけー気がこっちへ向かってくるぞ!!」
強い敵のエネルギーを感知してではこのように使い方を間違っていません。
世間一般で使ってる「気功」が間違いなんです。
気功には200以上種類あるが大きく分けると武術気功と医療気功の二種類
気功には200以上種類があります。
ヨガにたくさん種類があるように多様化しているんですね。
ヨガと同様に大きなカテゴリーがありますが、
気功の場合は2種類。
武術気功と医療気功と呼ばれている2種類。
武術気功を硬気功、
医療気功を軟気功と呼ばれています。
武術気功とは、武術におけるあらゆる力を高める方法
- 気で相手を吹き飛ばす
- 体を固くして刃物が刺さらなくなる
テレビやショーなどで題材にされやすい気功であるといえますね。
医療気功とは、病気の治療や改善が目的の気功です。
気血の流れなど、東洋医学的な視点で悪い点を改善するための気功
- 病気があれば病気の治療と改善
病気がなければ健康を維持
かなり世の中に浸透している気功で、
あらゆるメディアで効果が実験された映像が出たり、
中医学という東洋医学の分野では資格が存在します。
武術気功 (硬気功) と医療気功 (軟気功) の2種類に大まかに分けられます。
そして、自分の内側に作用させる気功は内気功と呼ばれ、
鍛錬を重ねた結果、外に放出して他者に作用できるようになる気功は外気功と呼ばれます。
気功でエネルギー放出して攻撃したり治療したりできるようになるのか?武術気功と医療気功
気功をやったら気のエネルギーを放出して攻撃ができるのか?
そして治療ができるのか。
答えはYES。
ちょうどいい動画がありましたので、載せてみました。
気を操ることができると、
人を跳ね飛ばしたり治療できるようになるということです。
動画内にいる髪の毛の長い日本人の方は、
昔からメディアにたびたび出てきて、
気功の技術を広めるのにとても貢献している川上たけし氏ですね。
相手の中国人のグランドマスターはさすがに本場の実力という感じですが、
残念ながら何がどうなっているのか見ることができません。
あやしいですが、何かとんでもない戦いである気がしますね。
終わった後の中国側の老師は、
手で何やら呪いやおまじないじみたものをやっていて、
さらにあやしい感じがしますが、
医療気功を使って吹き飛ばした相手を治療しているんだそうです。
硬気功で体に刃物が刺さらなくなる?
武術気功である硬気功をマスターすれば、
体をが硬くして刃物に刺さらなくなることも可能です。
どうがの冒頭にもありますが、
木にも簡単に刺さる刃物であることを見せたうえで、
喉ものに刃先を立てています。
硬気功の鍛錬を進めたパフォーマーの喉には鋭利な刃物も刺さりません。
通常なら刃先が貫通してしまいます。
気で内圧を高めることにより、刺さらなくなるというのが理屈です。
つまり気功をすれば体の内圧を変えることができます。
気功をすると元気になる?あやしいですか?気功は気の流れを改善する
気功はあやしいかもしれませんが、
気の流れをよくすることで元気になる手段でもあります。
気功をやるということは、
自分の中から悪い気を追い出して
いい気をため、どのようにそのいい気を使うか?
気を扱うトレーニングによって上手になることができるわけです。
例えば太極拳。これも立派な気功です。
気を鍛錬すれば、自分が元気になる方向に気を利用し、
元気になることも可能です。
「元気」という言葉は「気」が入ってますよね。
元気とは、通常、エネルギッシュである状態のことを指します。
東洋医学の気を語るうえで「元気」というと、
「万物創生のもととなる気のエネルギー」のことです。
意味は違いますが、エネルギーがあることという意味では同じです。
気というものが何なのか?
だんだん見えてきましたよね。
で? 気って一言でいうと何なの?
いろいろ本を読んでみた結果、
エネルギーのこと
であるという答えにたどり着きました。
他にも、情報とか、電磁波とか言う人がいます。
全部エネルギーが作用し、これらが、何らかの影響を人に与えることを考えてみましょう。
ある人は、気というエネルギーを使って体をコンクリートよりも固くすることができ、
ある人は、気というエネルギーを使って遠くにいる人の病気を治すことができる。
エネルギーは人には見えません。
触ることができません。
エネルギーなんですから。
位置エネルギーや運動エネルギーは見えませんよね。
でも、そこに存在するということは、学校で習った通り。
物質ではありませんから、これであるということができません。
「じゃあ、ないんじゃないですか?」
実在はしない。だけど、あるものです。
「なぜあるといえるのか?」
「ある」か「ない」かの定義が、
「見えない」とか「物質が実在しないかどうか」で判断されてしまうとすれば、ないです。
実在するかどうかであれば、実在します。
実際に気の作用であると思われる事例はたくさんあります。
サンタクロースというひとは、すでにここにはいない。
しかし、いまだにそのエネルギーは存在していて、
「子供にプレゼントをあげたい、喜んでもらいたい」という思いを持った人がいる
そして、そうであってほしいと思っている人が世界中にいる。
各家庭の親がその思いに共感してフォローしているので、
子供たちにプレゼントをあげている。
実はこのお話、私が高校の英語の授業中にひらめいた話ですが、
いまだにそうだと思っています。
サンタクロースは存在していないといえますか?
「存在はしているが、実在はしていない。」という点で気のという概念はサンタクロースと同じです。
子供に夢を持ってほしいですが、大人となった私たちは、
もう一度よく考えてみる必要があるでしょう。
サンタさんていないって、強く断言する人がいます。
それは、世界中のサンタの正体を知った子供たちです。
こどもたちはいうでしょう。
「サンタさんなんていないんだ。ファンタジーだ。」
いないといえばいないこともまた事実。
子供にこんな長い話をしたらたちまち退屈になり、
ニンテンドースイッチを取り出して話を聞かなくなってしまいます。
だから言ってあげてください。
「サンタさんはジョイコンでパパを動かしたんだよ」
まとめ
- 相手を吹き飛ばし、治療し、体を固くでき、元気になることができる
- 気功は気を鍛錬する方法のこと
- 気とはエネルギーであり、目に見えない
いかがでしたでしょうか?
今回の気功の記事は、たくさんの文献がありました。
読み応え充分でしたので、まだまだ関連記事をお届けする予定です。
気功は秘伝コミュニケーションですからね。
今後ともよろしくお願いします。
コメント
[…] 気功とは何なの?これが気功とはっきり言えないのには訳があった。 […]