熱中症?暑くてダウン。頭痛がひどい。こんな時、翌日はどうする?熱中症対処法!

秘伝なニュース

もうすぐ夏。

コロナショックですっかり忘れてませんか?

注意すべきことを。

熱中症への関心が非常に高まっていた去年。

今年だってやばいことには変わりありません。

人の命さえ奪ってしまう重大な症状ですが、

この症状、誰もが陥りやすいんですね。 

注意しましょう。

家に帰ったあと頭痛がして、

寝込んでしまったことも僕はあります。

「あれ、熱中症だったんかな。」

「元気になったし、まあいいか。」

と流してしまっても大丈夫かもしれませんが、

本当にそうでしょうか?

今回はどうする?とお悩みの方のために「熱中症、対処法、その後」を真剣に考えましょう。

熱中症ってどんな症状?頭痛、めまい、汗が出ない、症状がたくさんある!

熱中症どうかについて、

医師の診断がベストであることは間違いありません。

でも、かもしれないな……って気づくこと

これなですよね。これができるかどうか?

できるなら、感じ取れる危機感が変わってくるでしょ。

もしかしたら、

お友達が、

家族が、

大ピンチであることを見逃してしまうかもしれないんですよ。

熱中症が何たるかを知る必要があります。

知らないと、どうやって判断していいかわかりませんよね。

  

熱中症とは

体温の上昇によって、体内の水分や塩分がバランスを崩されてしまいます。

これにより、熱が出たり、めまい、頭痛、けいれん等、様々な症状を起こしてしまう状態のことです。

症状によって3つの段階に分けられています。

危険度1:応急処置可能!!

立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、こむら返り。

汗のかきかたが異常、この症状が軽度に出るのが特徴。

危険度2:病院に行ってください!!!!

頭痛、不快感、吐き気、だるさがでてきます。ちょっと、やばいね。

危険度3:危険!! 要入院、集中治療!!!!!!

極めて危険な状態。けいれん、高体温、呼びかけに反応しない等、こうなったら周りの人を呼ぶとかして協力し、一刻も早く対処しましょう。

3つの段階に分けられています。

でも、熱中症ってあれにもこれにも当てはまって、

1つの病気とか症状じゃないのかよ。

と疑問になりますよね。

じつは、熱中症というのは様々な症状をまとめた呼び方なんですよ。

まとめる前はどうなっていたんでしょうか?

その答えを見ていきましょう。

  

熱中症の4症状とは?

熱失神 

体温があがって、皮膚の血管が拡張され、血圧が低くなります。

このため、脳への血流が悪くなって発生する症状です。

めまいがしたり、顔が青白くなったり、場合によっては意識を失います。

このときの脈は速くて弱い状態です。

熱けいれん

大量に汗をかいた後、水で水分補給とした時に発生。

血液の塩分濃度低下により起こる症状です。

全身筋肉痛が起きたり、手足がつり、筋肉のけいれん、こむらがえりなど発生。翌日に発生することもあるそうです。

熱疲労

大量に汗をかいた後、脱水状態になってしまったときに出る症状です。

だるさ、不快感、頭痛、異常に汗をかいたりします。

熱射病

一番危険な症状。

体温が40℃以上、

体の大事な部分の機能に異常が出てしまいます。

初期には大量の汗、そして脱水の進行により

汗が出なくなります。

異常な行動とることも、

幻覚、けいれん、呼びかけへの反応が鈍化、

意識がなくなったりします。

最悪の場合、死にます。

とても恐ろしい。

一番注意すべきは体温の高さ。

大変注意したいところです。

でもどうやって注意していいんでしょう?

熱中症を防ぐ方法とは?

どのような状況でなってしまう?

気になりますよね。

一般的に言われていることや、

知られていないことがあるかもしれません。

詳しく確認しましょう。

 

熱中症が起こりやすいシチュエーション

強い日差し、または、急な気温の上昇

春先の花見シーズンから6月の梅雨のシーズン。

夏とはいかないまでも日差しが強い日があります。

こんな日はまだ

体が慣れていません。

体調が気温の変化についていけない

体温調整が上手くできない状態だから、

熱中症になりやすい状態なんです。

高温、多湿のとき

夏ですね。7月から8月の気温が高い日のことです。

熱中症の患者が増加します。

夜の気温も下がりにくい、

体温が高いまま、

等のことがあり、熱中症がおこりやすい時期です。

外にいるときばかりではなく、

家の中にいるとき、

室内が高温多湿であれば

熱中症になるリスクは十分あります。

では、

熱中症になってしまった!!

熱中症っぽい!!

そんな時、どのようにすればいいのでしょうか?

 

もしかして、熱中症?そんな時は……

気温が低い場所にいこう

外出中は、日陰を探しましょう。体を冷やしましょう。

脱衣

着ている服、脱いじゃってください。体温を下げるためです。

体温を下げる部位を狙う

首筋、太ももの付け根、わきの下。

ここをなんとか冷やしましょう。

ペットボトルとか、缶ジュースとか氷とか冷えるもの何でも集めてみましょう。

いろんな手を尽くしましょう

水分と塩分を補給

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経口補水液やスポーツドリンクなどで水分を補給します。

吐き気がある場合があります。

そんなときは無理して飲まず、すぐ病院に行きましょう。

  

熱中症かもしれなかった翌日は?症状が治まってからも注意!

熱中症だったんじゃないか?

かもしれない。と思われる経験をした

もしくは実際そう診断された翌日、

どのように過ごせばいいかは、

自分で判断するしかありません。

それでも、

症状がまだ残っている人もいるかもしれません。

高体温状態が長く続くことによって発生する病気です。

そこから考えられる、

翌日に取るべき行動について挙げていきましょう。

体温をはかる

一番大事なのは体温。

まだ普段より高くありませんか?

平熱ならば、熱中症の定義からは外れるんじゃないでしょうか?

体温が高くないわけですから。

一番いいのは医師への相談です。

熱中症の症状が残っていないか

朝起きたら

筋肉がけいれんしてるとか筋肉痛がひどい、足がつった、こむら返りしたとか、

まだ、頭痛が治らないなど、吐き気、めまいなど症状が続いていませんか?

続いている場合はまだ熱中症の状態である可能性があります。

該当する場合は医師に相談しましょう。

  

まとめ

  • 熱中症は体温が高い状態が長引いて体調が悪くなる
  • 緊急度には3つの段階がある
  • 4種類の症状がある
  • なったかもしれない場合は体を冷やす。水分をとる
  • 翌日も症状が残っていたら、医師に相談がベスト。

一番関与しているのは自分の体温だったわけです。

熱中症かもしれないなんてときは、これらのことをぜひ思い出し、気を付けながら過ごしましょう。

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