もうすぐ夏。
コロナショックですっかり忘れてませんか?
注意すべきことを。
熱中症への関心が非常に高まっていた去年。
今年だってやばいことには変わりありません。
人の命さえ奪ってしまう重大な症状ですが、
この症状、誰もが陥りやすいんですね。
注意しましょう。
家に帰ったあと頭痛がして、
寝込んでしまったことも僕はあります。
「あれ、熱中症だったんかな。」
「元気になったし、まあいいか。」
と流してしまっても大丈夫かもしれませんが、
本当にそうでしょうか?
今回はどうする?とお悩みの方のために「熱中症、対処法、その後」を真剣に考えましょう。
熱中症ってどんな症状?頭痛、めまい、汗が出ない、症状がたくさんある!
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熱中症どうかについて、
医師の診断がベストであることは間違いありません。
でも、かもしれないな……って気づくこと
これなですよね。これができるかどうか?
できるなら、感じ取れる危機感が変わってくるでしょ。
もしかしたら、
お友達が、
家族が、
大ピンチであることを見逃してしまうかもしれないんですよ。
熱中症が何たるかを知る必要があります。
知らないと、どうやって判断していいかわかりませんよね。
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熱中症とは
【速報値】熱中症、1194人が緊急搬送 6月1日~7日https://t.co/eRBl9x8PUq
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 9, 2020
都道府県別では愛知が最多の77人で、大阪が75人、埼玉が72人。山形と福島では計2人が死亡した。
体温の上昇によって、体内の水分や塩分がバランスを崩されてしまいます。
これにより、熱が出たり、めまい、頭痛、けいれん等、様々な症状を起こしてしまう状態のことです。
症状によって3つの段階に分けられています。
危険度1:応急処置可能!!
立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、こむら返り。
汗のかきかたが異常、この症状が軽度に出るのが特徴。
危険度2:病院に行ってください!!!!
頭痛、不快感、吐き気、だるさがでてきます。ちょっと、やばいね。
危険度3:危険!! 要入院、集中治療!!!!!!
極めて危険な状態。けいれん、高体温、呼びかけに反応しない等、こうなったら周りの人を呼ぶとかして協力し、一刻も早く対処しましょう。
3つの段階に分けられています。
でも、熱中症ってあれにもこれにも当てはまって、
1つの病気とか症状じゃないのかよ。
と疑問になりますよね。
じつは、熱中症というのは様々な症状をまとめた呼び方なんですよ。
まとめる前はどうなっていたんでしょうか?
その答えを見ていきましょう。
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熱中症の4症状とは?
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熱失神
体温があがって、皮膚の血管が拡張され、血圧が低くなります。
このため、脳への血流が悪くなって発生する症状です。
めまいがしたり、顔が青白くなったり、場合によっては意識を失います。
このときの脈は速くて弱い状態です。
熱けいれん
大量に汗をかいた後、水で水分補給とした時に発生。
血液の塩分濃度低下により起こる症状です。
全身筋肉痛が起きたり、手足がつり、筋肉のけいれん、こむらがえりなど発生。翌日に発生することもあるそうです。
熱疲労
大量に汗をかいた後、脱水状態になってしまったときに出る症状です。
だるさ、不快感、頭痛、異常に汗をかいたりします。
熱射病
一番危険な症状。
体温が40℃以上、
体の大事な部分の機能に異常が出てしまいます。
初期には大量の汗、そして脱水の進行により
汗が出なくなります。
異常な行動とることも、
幻覚、けいれん、呼びかけへの反応が鈍化、
意識がなくなったりします。
最悪の場合、死にます。
とても恐ろしい。
一番注意すべきは体温の高さ。
大変注意したいところです。
でもどうやって注意していいんでしょう?
熱中症を防ぐ方法とは?
どのような状況でなってしまう?
気になりますよね。
一般的に言われていることや、
知られていないことがあるかもしれません。
詳しく確認しましょう。
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熱中症が起こりやすいシチュエーション
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強い日差し、または、急な気温の上昇
春先の花見シーズンから6月の梅雨のシーズン。
夏とはいかないまでも日差しが強い日があります。
こんな日はまだ
体が慣れていません。
体調が気温の変化についていけない
体温調整が上手くできない状態だから、
熱中症になりやすい状態なんです。
高温、多湿のとき
夏ですね。7月から8月の気温が高い日のことです。
熱中症の患者が増加します。
夜の気温も下がりにくい、
体温が高いまま、
等のことがあり、熱中症がおこりやすい時期です。
外にいるときばかりではなく、
家の中にいるとき、
室内が高温多湿であれば
熱中症になるリスクは十分あります。
では、
熱中症になってしまった!!
熱中症っぽい!!
そんな時、どのようにすればいいのでしょうか?
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もしかして、熱中症?そんな時は……
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気温が低い場所にいこう
外出中は、日陰を探しましょう。体を冷やしましょう。
脱衣
着ている服、脱いじゃってください。体温を下げるためです。
体温を下げる部位を狙う
首筋、太ももの付け根、わきの下。
ここをなんとか冷やしましょう。
ペットボトルとか、缶ジュースとか氷とか冷えるもの何でも集めてみましょう。
いろんな手を尽くしましょう
水分と塩分を補給
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経口補水液やスポーツドリンクなどで水分を補給します。
吐き気がある場合があります。
そんなときは無理して飲まず、すぐ病院に行きましょう。
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熱中症かもしれなかった翌日は?症状が治まってからも注意!
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熱中症だったんじゃないか?
かもしれない。と思われる経験をした
もしくは実際そう診断された翌日、
どのように過ごせばいいかは、
自分で判断するしかありません。
それでも、
症状がまだ残っている人もいるかもしれません。
高体温状態が長く続くことによって発生する病気です。
そこから考えられる、
翌日に取るべき行動について挙げていきましょう。
体温をはかる
一番大事なのは体温。
まだ普段より高くありませんか?
平熱ならば、熱中症の定義からは外れるんじゃないでしょうか?
体温が高くないわけですから。
一番いいのは医師への相談です。
熱中症の症状が残っていないか
朝起きたら
筋肉がけいれんしてるとか筋肉痛がひどい、足がつった、こむら返りしたとか、
まだ、頭痛が治らないなど、吐き気、めまいなど症状が続いていませんか?
続いている場合はまだ熱中症の状態である可能性があります。
該当する場合は医師に相談しましょう。
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まとめ
- 熱中症は体温が高い状態が長引いて体調が悪くなる
- 緊急度には3つの段階がある
- 4種類の症状がある
- なったかもしれない場合は体を冷やす。水分をとる
- 翌日も症状が残っていたら、医師に相談がベスト。
一番関与しているのは自分の体温だったわけです。
熱中症かもしれないなんてときは、これらのことをぜひ思い出し、気を付けながら過ごしましょう。
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